11月終わりだというのにあったかいなあ～、とのんきに構えていましたが、やはり12月になれば、雪です

12月2日(金)に雪予報が出てきました

これからの奥飛騨は、雪の日、氷点下の日が増えてきます

自動車でお越しいただく皆様は、自動車の冬装備をご用意ください

晴れの日でも、前日の雪や氷が溶けずに残るのも普通になってきます。

どうぞお気をつけてお越しください。  

日本海側が大雪で大変なことになっていますが、
中尾平は、そんなに雪が降っていません。


これが今朝の写真
自動車の上に積もってる雪、普段と変わりません。

昨夜お泊まりのお客様からも、なんで？と質問が。
アルプスに当たって、全部富山の方で降らしちゃうみたいです～、なんて答えてたあるじです。

今朝の写真をSNSにあげると、やっぱり、なんで？
という質問をいただきました。

なので、ちょっと真面目に、回答しようかな、と思ったのですが、素人のあるじが中途半端な説明をするより、いいサイトがあったので、こちらでご覧ください。

ウェザーニュースさんの【日本海側に大雪をもたらす「山雪型」と「里雪型」の違い】です

ざっくりいうと、寒気や風の関係で積雲がどこでできるか変わって、さらに地形の影響で、どこで雪を降らせるか変わってくる、という感じでしょうか。
ここで説明されている、里雪型が、今回の大雪です。

ここで、天気図で、南北に延びる等圧線がグニャグニャしていると里雪型、となっていますが、
昨日の天気図はどうでしょう？



2月5日21時の天気図です。グニャグニャでしょ。

そういうわけで、今回は奥飛騨では雪がたいして降っていないのです。
飛騨の中でも、たくさんふっている所とそうでない所があるのは、地形の影響が大きいんでしょうね。

これ以上詳しいことを知りたい方は、気象予報士さんとかの専門家に聞いてもらうか、専門書などで調べてください。
あるじは、これだけの紹介で、精一杯です。

  

先日、開催が可能になりましたとお知らせした2月1日から開催予定の「中尾かまくらまつり」ですが、突然の岐阜県の方針転換で、まん延防止措置期間中は、全てのイベントを中止せよとの指示がきて、やむを得ず、中止となりました。

まん延防止措置が発令されると決まった時点では、岐阜県の指針に則り感染対策をしての開催は問題なし、ということで、中尾のみんなで準備を進めていたのに、とても残念です

楽しみにしていた皆様には、誠に申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。  

毎年人気の「飛騨牛しゃぶしゃぶプラン」ですが、
今冬もご予約受け付けを開始いたします。

今冬は2021年12月5日（日曜日）～2022年4月22日（金曜日）の期間の平日限定プランです。
また、年末年始やかまくらまつり期間中もしゃぶしゃぶプランはお休みさせていただきます。
※当日にお申し込みいただいても、しゃぶしゃぶプランはご用意できません

当館ホームページからのご予約で、御宿泊希望日にしゃぶしゃぶプランが表示されない場合は、諸事情でしゃぶしゃぶプランのご予約をお受けできない日ですので、ご了承ください。

すでに、スタンダードプランでご予約いただいているお客様でしゃぶしゃぶプランに変更をご希望のお客様は、あるじまでお知らせください。
ご用意可能日であれば、しゃぶしゃぶプランでご用意いたします

なお、しゃぶしゃぶプランでも飛騨牛増量がお選びいただけますので、たっぷりとお召し上がりください。

ご予約をお待ちしております  

本日10月1日から2022年2月の御宿泊予約の受付が始まりました。

中尾かまくらまつりは2月1日から10日の開催予定です。


2月11日からの３連休には、かまくらまつりは開催されませんので、ご注意ください。  

※上記天気予報はウェザーニュースから


気象庁が、本日発表した早期天候情報です

東海地方
低温と大雪に関する早期天候情報（東海地方）
令和２年１２月２８日１４時３０分
名古屋地方気象台　発表
東海地方　１月３日頃から　かなりの低温
かなりの低温の基準：５日間平均気温平年差　－２．２℃以下
岐阜県山間部　１月３日頃から　大雪
大雪の基準：５日間降雪量平年比　２３５％以上
　東海地方の気温は、向こう２日間程度は高いですが、１２月３１日頃から
は冬型の気圧配置が強まるため低い日が多く、かなり低くなる日もあり、岐
阜県山間部では降雪量がかなり多くなる可能性があります。
　農作物の管理等に注意するとともに、交通障害や除雪などの対応に留意し
てください。
　最新の気温予想の見通しは、２週間気温予報をご覧ください。

＜参考＞
この期間の主な地点の５日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
地点　　平年値
白川　　５６センチ
高山　　２７センチ
長滝　　４０センチ
　
**********　気象庁　早期天候情報　ここまで　***********

また、岐阜地方気象台からは、大雪に関する岐阜県気象情報が発表されました

大雪に関する岐阜県気象情報　第２号

令和２年１２月２８日１６時３２分　岐阜地方気象台発表

（見出し）
岐阜県では、３０日から１月１日頃にかけて、冬型の気圧配置が強まるため
、山地を中心に大雪となり、平地でも積雪となるおそれがあるでしょう。大
雪、積雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒してください。

（本文）
［気象概況］
　東海地方では、３０日から冬型の気圧配置が強まり、上空約５０００メートルには、氷点下３０度以下の寒気が流れ込む見込みです。
　このため、岐阜県では、３０日から１月１日頃にかけて、山地を中心に大雪となり、平地でも積雪となるおそれがあるでしょう。

［雪の予想］
　３０日１８時から３１日１８時までに予想される２４時間降雪量は、いずれも多い所で、
　美濃地方　３０から５０センチ
　飛騨地方　３０から５０センチ
の見込みです。
　同じ所で雪が降り続いた場合には、警報級の大雪となる可能性があります。

［防災事項］
　大雪、積雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒してください。電線や樹木への着雪、ビニールハウスなどの農業施設、カーポートなどの簡易な建築物や老朽化している建築物などは倒壊のおそれがあるため、近寄らないように注意してください。また、交通機関への影響が予想されますので、時間に余裕をもった行動を心がけてください。

［補足事項］
　今後発表する警報、注意報、気象情報などに留意してください。
　次の「大雪に関する岐阜県気象情報」は、２９日６時頃に発表する予定です


************　大雪に関する岐阜県気象情報　ここまで　************

そして最後に　岐阜地方気象台発表の岐阜県飛騨地方の早期注意情報（警報級の可能性）

令和２年１２月２８日１７時００分　岐阜地方気象台発表

岐阜県飛騨地方の早期注意情報（警報級の可能性）

　飛騨地方では、２９日までの期間内に［高］及び［中］ はない。今後の情報に留意。





［高］： 警報を発表中、又は、警報を発表するような現象発生の可能性が高い状況です。明日までの警報級の可能性が［高］とされているときは、危険度が高まる詳細な時間帯を本ページ上段の気象警報・注意報で確認してください。

［中］： ［高］ほど可能性は高くありませんが、命に危険を及ぼすような警報級の現象となりうることを表しています。明日までの警報級の可能性が［中］とされているときは、深夜などの警報発表も想定して心構えを高めてください。


※警戒レベルとの関係
早期注意情報（警報級の可能性）*・・・【警戒レベル１】

＊大雨に関して、明日までの期間に［高］又は［中］が予想されている場合。


************　岐阜県飛騨地方の早期注意情報　ここまで　************

とりあえず、雪がいっぱい降ることになりそうです、お越しいただく予定の皆様、どうぞお気をつけて。

  

どれだけ降るかはわかりませんが、自動車の冬装備はご用意ください

12月～3月の奥飛騨温泉郷は、雪の季節です
基本的には、道路には雪があったり、凍結している危険性がとても高い、そう考えて、ご用意ください。
自動車の冬装備は、必須の季節です


  

中尾かまくらまつりが終わりました

先月から、約1ヶ月間、ずーーっと、肩にのしかかっていたプレッシャーが、ちょっと軽くなりました。

いま、観光組合長という立場で、かまくらまつりのいろんなことを決めていく立場。

何で、今年に限って、こんなに雪がないの～、と誰かに愚痴りたくなる毎日。
あるじにとってこの暖冬は、もはや災害レベルでしたよ。

まあ、それでもなんとかやってこられました。
たくさんのお客さんの言葉に励まされ、中尾の人たちが協力してくれる姿に感謝して、あきらめ顔ながらもかまくら仕事に行くあるじに文句も言わないうちの奥さんにさらなる感謝をして、どうにかこうにか開催期間が終了。

みなさん、本当にありがとうございました。

任期はあと1年。
来年は、雪がたっぷり降ってくれませんかね  

暖冬で雪不足
これまで経験したことないような、冬です。

それでも、中尾かまくらまつりを、開催することが決まりました！

ただ、いつもと、ちょっと違うかまくらまつりです。

場所が中尾の白山神社になります。

かまくらは、いつもより小さくなります。
かまくらの数は、少なくなります。


もしかすると、かまくらの中には入っていただけないかもしれませんけど、かまくらがある眺めを、楽しんでください。

みなさんのお越しをお待ちしています
  

そろそろ、雪は終わりでいいですね

春を楽しみたくなってきました